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ターンオーバーが速くなる原因

ターンオーバーが早過ぎるというのは、人間で言うと、神童でもないのに学校を次々飛び級してしまう感じです。

5歳で大学生、10歳で就職…そして体を壊して早死…

と言えば分かりやすいですかね(^^;) ちょっとひどい例えですけど。

肌に話を戻すと、

ターンオーバーが早くなりすぎると、常に未熟な状態で肌細胞が上に上がっていきます。そして10歳という若さで就職。

神童・天才でもないので、仕事は分からない、体力もない…

肌に置き換えると、角質細胞(就職)になった時点で薄くて未熟。そのためすぐに剥がれるし、セラミドの量も少ない。肌を守る役割もできないし、乾燥を防ぐこともできないということになるという可哀想なことになっちゃいます。

そのため、肌が24時間いつでも刺激にさらされてしまい、炎症が起きて肌細胞が破壊されてしまいます。

その結果、シワやたるみができたり、シミも多くなってしまいます。何をしても肌がピリピリしたり、赤くなって腫れたり、肌荒れが日常的に起きてしまいます。

肌の表皮の一番表側が角質層です。角質細胞が何重にも重なっていて、レンガ造りのようになって肌に壁を作っています。

この角質細胞の集合体、角質層は以下の役割があります。

  1. 肌を外部刺激から守る(ホコリ・花粉・紫外線・PM2.5・ハウスダスト・化粧品・空気…etc)
  2. 肌水分量の維持(肌水分の8割を確保するセラミドは角質層の中にある)

しかし角質層が薄いと刺激に弱く、乾燥もしやすくなります。

角質の厚みが足りない!すぐに剥がれてしまって追いつかない!

という状態になると、肌は慌てて角質層を厚くするため、次々と肌を作る、でも角質がすぐに剥がれてしまってイタチごっこになっているのが、ターンオーバーが速すぎる状態です。

角質が維持できない理由

ターンオーバーが速くなりすぎるのは、角質細胞が急いで作られるため、未熟な状態で肌の表面に出てきてしまい、角質細胞同士がくっついていられないため、あっという間に剥けて剥がれ落ちてしまうのが原因です。

これを人に置き換えると、ある夫婦(体)が子ども(肌細胞)を生みます。家計がピンチ(肌が薄くて刺激・乾燥にさらされている)なので、子どもを早く働かせます(早く角質細胞にする)。

でも10歳やそこらでちゃんと働けず、あまり稼げずに体を壊してしまいます(皮むけ・粉ふき等)。

しかし夫婦(体)は焦っているため、次の子ども(肌細胞)を作ってまたすぐに働かせます(角質細胞にする)。

そしてまた…という繰り返し。これがターンオーバーが早くなってしまう様子です。

つまり、肌が薄くて、外部刺激にさらされている、乾燥がひどいという状態をいち早く解決するために、何でもいいからとにかく角質層を厚くしようと頑張っているわけです。

でも、ターンオーバーを無理に短縮して早めているため、角質細胞が未熟でほとんど役割を果たさない。「質」ではなくて「数」で解決しようとしている悪循環。それがターンオーバーが早くなる弊害です。

つまり、ターンオーバーが速くなりすぎる理由は、

  1. 肌(角質層)が薄くなることをしている
  2. 肌に刺激が多い、又は乾燥にさらされている

という状況のため、肌が必死に盾となる角質層を厚くしようと頑張っているからです。

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