1. トップページ
  2. 速すぎるターンオーバーを正常化させる方法

速すぎるターンオーバーを正常化させる方法

ターンオーバーが速くなりすぎる原因は、

  1. 肌(角質層)がいつまでたっても薄い
  2. 肌が常に刺激、乾燥にさらされている

という2点でしたよね。

角質層が薄いのを解決しようとしているのに、角質が維持できていない理由は2つあります。

  1. 洗顔・クレンジング・化粧・スキンケアなどで角質を剥がしている
  2. セラミド・細胞間脂質が不足しており角質同士がくっついていられない

この2点を改善していくことで、角質が長く肌に留まるようになれば、体は無理に肌細胞を生み出してターンオーバーを速くすることがなくなります。

洗顔もスキンケアも最低限にするだけでO.K!

角質培養というスキンケア方法がありますが、極論を言うとあんな感じで、なるべく肌に触れないこと、触れる回数をできるだけ減らすことが大事です。

ターンオーバーが速くなりすぎて皮むけになったり、敏感肌になっている人は、積極的に何かして肌を強くしようとします。でも、体の組織で積極的に触って強くなる部分などありません。

筋肉ならまだ「ほぐれる」という効果がありますが、肌に関しては「刺激」にしかなりません。

ただ、角質培養は少しやり方が拡大解釈されていたり極端になっている部分もあります。人の肌質、皮脂量などによって臨機応変にしないと逆効果です。

ターンオーバーを正常化させたいなら、まずは今やっているスキンケア全般を半分にしてみてください。時間や肌に触る強さ、使う化粧品の量、何もかも半分です。

もし難しいなら、3分の2でもいいです。

それだけでも肌の刺激が大幅に減少し、角質が長く肌にくっついていられるため、ターンオーバーの速度が遅くなって正常化されます。

セラミド・細胞間脂質で角質が剥がれにくく

何でもそうですが、湿りっけのあるもの同士はお互いにくっつきやすいですし、乾いているもの同士では剥がれやすく不安定です。

例えば、ティッシュペーパーを2枚重ねて、上から息を吹きかけます。

  • 取り出したままのティッシュペーパー
  • 少し霧吹きで湿らせたティッシュペーパー

どちらが飛んで行きにくいかは一目瞭然でしょう。湿り気があるとお互いがくっつきやすくなり、また重みも増すので飛んでいきにくくなります。

これは肌の角質にも同じことが言えるんですよ。

角質層というのは、平べったい角質細胞が何重にも重なってできています。

ターンオーバーが速すぎる人の角質層は、水分量が少ないため角質が剥がれやすくなっています。逆に正常な肌の人の角質層は、たっぷりの水分によって角質同士が剥がれにくくなっています。

その肌水分を角質層内で確保しているのがセラミドであり、それに不飽和脂肪酸などがくっついたのが細胞間脂質と呼ばれる物質です。

セラミドは角質細胞同士の隙間に存在しています。角質細胞には脂質性のある足をくっつけてドッキング。そして、隣り合う角質細胞にドッキングしているセラミドと、水分性のある手でドッキングするわけです。

本来、角質層に水分は入って行けず、油分で弾かれてしまうのですが、セラミドは脂質性のある足で角質細胞を捉え、反対の手側で水分をたくさん抱えることができます。コノ性質があるのはセラミドだけです。

だからターンオーバーが速すぎる肌の人は、セラミドが不足しているため、角質細胞同士がくっついていられないというわけです。

▼ターンオーバーが早過ぎる人用
洗顔・クレンジング

保湿基礎化粧品